ヴァイオリンの夕べ



新市民会館『まなみーる』大ホールへ、
はじめて行って来ました。

岩見沢・2月29日




開演は、午後7時から。
この時期まだまだ雪はいっぱいで、駐車場はすでに満車。
しょうがないので、空知支庁側の歩道に停めました。
お巡りさん、ごめんなさい。
その位置からの
まなみーるエントランス。


 

アプローチから。
開演10分前、続々とつめかける観客。



タクシーで乗り付ける人も結構いました。


 
アプローチ横、用途不明のオープンスペース。


 
殺風景だ、とよく耳にするエントランスホール。
これからだと思いますが、よい利用方法が待たれます。
たとへば、地元出身の才能溢れるアーティストに参加してもらうとか・・
川俣正とか佐藤宏三の大作なんかだと絶対この空間には負けないと思うんだけど。


 
ホール奥左に入口、さらに奥にレストラン『コロナ』。


 
ホール奥左に入口、さらに奥にレストラン『コロナ』。
本店は、よく利用しましたが、こちらも同じ味でがんばってます。
新しいのでまだ馴染んできてませんがとてもいい雰囲気で、
みなさん、ぜひ利用してみてください。


 
案内板と入口のポスター。


 
さて、初めてはいる大ホール。
開演前の雰囲気。
入場者数、主催者発表で250名。

* * *

そして、いよいよ開演。

の前に、プロフィール。
(プログラムから抜粋させていただきました。)





*





自ら曲目紹介をしながらの演奏。



これが、なかなかGOOD!
ホールとしての音は、『キタラ』に負けず、けっこうなものだと思いました。



ソナタ第2番イ長調 

 ブラームス

 イタリア組曲 

 ストラヴィンスキー


(休憩)

リベルタンゴ 

 ピアソラ

”ラ”のタンゴ 

 ピアソラ

カフェ1930 

 ピアソラ

ヘ調のメロディー 

 ルービンシュタイン

ノクターン 

 ルービンシュタイン

レイラ 

 エリック・クランプトン





ということでアンコールを2曲演奏し無事終演。

とてもよいコンサートだったと思います。
後半になるに従って、さらによくなっていったかなという感想です。
ただ、ちょっと残念だったのは、
岩見沢ということでがんばりすぎたのか、
小川さんのピアノの音の方がヴァイオリンにちょっと勝っちゃっていたのかな、
という気がしました。
もう少し押さえ気味の方がよかったのでは。
なにせ、スタンウェイの1000万以上もするピアノらしいですから、
前面に出過ぎちゃったのかもしれませんよね。



終演後のエントランスホールの人だかり。
このくらい人がいると、まあなんとか様になります。




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