シリーズ ・
北海道




『中標津倶楽部』
2.

6月12日・14日




第2弾は、
世界遺産登録の『知床』です。



4.



3日目にして、やっと太陽が顔を出してくる。


 
中標津養老牛から裏摩周まで30分。
前日の夕方も展望台に寄ったけど、ほんの一瞬だけ湖面が見えただけ。



 
ところが翌朝は、ご覧のように幻想的湖面がそこにありました。
しかも展望台の見学者は数えるだけの静けさがいい。


 
湖面を流れるような薄雲の靄がカムイシュに絡む。


 
続けて360度見渡す草原が地球の丸さを感じさせてくれる、中標津「開陽台」へ。
まことにひろ〜い、雄大!
http://www.nakashibetsu.jp/nakashibetsu.nsf/doc/kaiyou?OpenDocument

*

そして、空港まで30分。


 

 

1時間出発時刻を勘違いしていて、展望デッキで丘珠からの便の着陸を眺めていました。
入れ替わりに離陸体制に入っていくのが、羽田に向かう便。
この着陸してきたひまわりの便に我々が搭乗して丘珠に向かうのです。
雲がなければまた、絶景が眼下に見えるのだけど・・・







他に道内上空4000mを飛ぶプロペラ機DHC8-Q300は、
スズラン・はまなす・コスモスがあります。
巡航速度520キロ、航続距離1000キロ、56座席、
全部の窓から景色が楽しめるように、翼は上付なのです。
ちなみに、景色がお奨めなのは北側になる方です。
だから、帰りはD席になります。

*

このレポート終わり



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