興味の尽きない楽しい街「上海」
 
今や「香港」の先をいってるのでは・・・



 
これが上海市街の地図、歩き回ったときに持ち歩いてたもの。
が宿泊したホテル「揚子飯店」(3つ星)、
上海市役所、博物館、劇場などがある人民広場のすぐ横で、中心部です。

が、「黄浦江」北が下流で「長江」河口に流れ込みます。
7.がそのほとり「外灘(バンド)」、
9.が川向こうの東方明珠塔で有名な「浦東新区」、
10.が、その「黄浦江」にかかるの2つの橋のひとつ橋「南浦大橋」、
11.が列車の上海駅、
が高架を走るメトロ3号線で、が地下鉄1号・2号線メトロ。
そして、この地図上を1周するようにと、
中央を「古北新区」
?から「浦東新区」?に向かって横切るように高速道が走ってます。

8.
次の予定は、タクシーで「豫園」。

 
「豫園」は、公園のこと。
1577年明代の名匠・張南陽がつくったもの。
それは、時間がないので見学せずに、
ちょっと骨董屋さんへ。
豫園商場といって、周囲には数十軒もの専門店がひしめいている。


 
どこに何があるのか、訳が分からなくなってくる。


 
たまたま、入った骨董屋ばかりの建物の地下1階の店。
値札がいっさい付いてない。
いかにも、本物っぽい。
こんなにいっぱいある店の中で、入ったのも何かの縁、
ついつい買ってしまう。
骨董屋さんには、ほとんど日本語が話せる人がいる。
いかに日本人の客が多いかわかる。



ここでゲットしたもの。
現在、茶室の床に飾ってある。
硯に水を指すためのもので小さい匙ですくう。
バックの龍は、多倫路でゲットしたもの(150元)。
骨董は、時代が古いかで価値を競ってるようで、
この水小壺は、戦国時代BC200年くらいのものだ、といわれた。
あとで「淮海路」の骨董屋さんで、そんな時代にこんなものは、まだないと言われた。
でも、雰囲気があって、とても気に入ってる。

*

----これまた偶然にも、先日テレビで紹介されていました。
再開発された「六本木ヒルズ」にテナントとして、出店したらしい。

 
そうこうしてるうちに、昼飯時。
予定どおり中国一有名なシュウマイ点心の店「南翔饅頭店」へ。
骨董屋さんの奥さんが案内してくれた。
1階のテイクアウトは、長蛇の列。
いかに人気店かわかる。


 
16個で8元。ガラス張りの向こうでつくってる。


 
2階の店の中は、待ってる人たちで大混雑。


 
空いた席に入れてもらった地元おばさんたちのテーブル。
日本人一人でこんなところで食べる奴はいないらしく、
珍しがられ、とても親切にしていただいた。
食べ方を教えてくれたり、
この人のこれまだ来てないよと、店の人に言ってくれたり。



これが食券。
ウーロン茶とシュウマイ16個。



この店の2階席から、ちょうど豫園が見えました。
こちらも、人ひと人。

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9.
ちょっと博物館で勉強だ!

へ、つづく。

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