シリーズ

 
林業にトライ!



カラマツの森林を間伐する物語。


創業者・武部豊種(私の父)が植樹したと思われる、
2.6ヘクタールになるカラマツが、
今年で45年生になろうとしています。
前回の間伐は、1993年8月つまり10年前です。
一般的に、日本の森林保護の観点から、
35年生までは、間伐
(いわゆる間引き)など、
最終伐採まで順調に生育させるための事業にたいして、
持ち主のかなりの出費が予想されることを考慮して、
補助金が出ます。
場所にもよりますが、このあたりでは補助金がでるにもかかわらず、
さらに持ち主の持ち出しになるのが、一般的です。
そういう事情もあって、
山の手入れがどうしても怠りがちになるわけです。
今回の場所も、もう補助金がでないということもあって、
10年以上間伐をしないできました。

ところが、1993年の間伐で間伐した部分にアカエゾ松を植えて、
複層林
(最終伐採の時、アカエゾが残っていて、何もない状態にはならない。)
にしたのですが、
そのアカエゾの生育が10年も経つのに、
カラマツの日陰になってさっぱり成長していないのです。

そこで、適正な本数にもっていこうと、間伐をすることにしたわけです。

間伐の施業は、当社の山っ気のある大工2名に、
元山仕事の経験のある作業員1名の3人の素人集団。
その事業費と武部建設で買い取ってもらうカラマツ製材とで、
補助金ナシでプラスマイナスゼロで納めるのが目標です。

そのカラマツ製材を、
やはり創業者・武部豊種が建てた倉庫の全面改修ショールーム化に、
使用していこうというシナリオです。
そして、産地が明確な道産材がいかに良いかを、
最大限にアピールしていこうという事です。


3月5日、調査


快晴の日本晴れ。