ほとんど変わらないファサード。
変わったと言えば、 店主が息子と画いた手書きの看板くらいか。
（でもこの看板、電飾ですよ。）


　
信金本店の裏の西6丁目通りの駅コミュニティプラザを見る左手、
加藤眼科左隣です。


　
内部は土足用に床に合板を張っただけ。
ひと味違ったプライベートでアットホームな雰囲気にできあがりました。


　
以前の様子、上の写真との比較。微妙な雰囲気のなかで、最小限に自ら手を加えただけ。


　　
それでいて、ガラリと一変。


　
新しくメニューに加わった「和牛カレー 」（肉は、肉のプロ精養軒の親爺がアシスト）
夜の部は、お酒も復活。


　

　
中古本スペース、1部壁を広げてオープンに変身。
展示本のヴォリュームは、逆に増えたように見える。


　
以前の様子、ちょっと閉鎖的だった奥の部屋を、小壁を解体して広がりを持たせる。


　
その奥の部屋の押入スペースは、じっくりと読書ゾーンに。


　
2階は、まったくそのまま。
もと旅館なので、テレビもあり。
複数のお客さんは、個室スペースでくつろいでもらう。
もちろん、土足ではありません。


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とこんな風に、ほんの少し手を入れただけなのに、
不思議でちょっと変わった空間が出現しました。
しかも店主自らが、ほとんど手づくりしていったものです。
私も大工といっしょに手伝いながら、
そのときの気分で決まっていく仕上げの方向の先に、
何となく個性が表れてくる楽しさを味あわさせていただきました。

また、
雰囲気と運営形態は、マスターの個性でさらに進化していくようです。

1度覗いてやってください。

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以前のお店