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のっぽろI邸新築工事

道産無垢材、薪ストーブ、テレビなしのこだわりの小住宅
■基礎工事〜アースチューブに挑戦!

住宅の大切な機能として、換気がある。
それは住み手への新鮮な空気の供給を意味していて、まさに住宅における呼吸機能といえる。

その給気を地中を引き回した管を通して、建物内に導入するその給気管のことを「アースチューブ」という。
地中をわざわざ引き回すメリットに、室温より温度差のある外気を、地中温度を回収させることで、暖房や冷房の負荷を低減させる意図をもつ。簡単いえば、冬は冷たい外気が直接入ってこず、夏は暑い外気がいくらかヒンヤリとして入ってくるということです。

今回基礎ベース下、地中深度でいえば80センチくらいを、約22mくらい引き回しています。そこでいくらか地中熱を回収して、床下に取り込まれた新鮮外気は、さらに床下の巨大なチャンバーを経由し、床上から2階へとパッシブに行き渡っていくという計画です。
また基礎断熱の場合、床下からベース下を抜けて、けっこうな熱が逃げていくことが、シュミレーションでわかっています。その逃げていく熱も、ベース下で拾えるのではないか、というもくろみです。

 

 


こんな感じで、基礎下3辺を、杭の外に暗渠、内側にアースチューブの管125Φを回しました。

 
捨てコンクリートが打設されると、外部の導入口と床下給気口以外、当然ですが地中で見えなくなります。

 
途中はしょって、基礎コンクリート打設完了、そして断熱材に樹脂モル

 
カーポートの路盤は、しっかりと

 
最後は、床下の防湿土間コンクリート、突き出た「アースチューブ」の端部、
ここから床下空間の何カ所かに配管されて、給気される。


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