個性ある建築家との協同シリーズ

滝川市 K邸  

    棟梁 岩本 隆 

その2  建方 から 外部完了 まで
 

いよいよ木造建方の開始です。

棟梁岩本大工、他3人によって切込んだ材料を積み上げていきます。

 

真中に見える柱とその横に走る梁は、古材を使用してます。

この家の唯一古材が使用されるダイニングとキッチンの仕切部分に表れます。

 

基礎から立ち上げた防湿シート(その1に記載)は、土台敷の上、構造用合板t=24(フローリング下地)を敷いた上から内部側に入れてきます。

これを壁に張られる気密用ビニールシートと重ねるわけです。

 

これは梁と梁の接合部。

本来そこに羽子板ボルトを通して、梁の側面に締め付けられたボルトとナットが見えてくるのですが、本住宅は一部梁の表してそれらを見せない為に、棟梁岩本大工が考えた(もうすでにある方法?)上から締め付ける方法です。

 

搬入したばかりの合板類。

写真で見えるように、もちろんゼロホルマリン!

  

 

雪の中、また寒い中、屋根の野地タルキ2'×12'(38×286)を組んでいく大工さん達。本当御苦労様です。

 

一通り、(細かい部分は除いて)骨組みが終わった状態の全景。

 

(上写真)2'×12'(38×286)の野地タルキの上、通気層をとる為、さらに野地タルキ2'×4'(38×89)を組んでいきます。

(下写真)タルキ方向から見て横の軒部分、通気がとれるよう穴を空けています。

 

12月の15日から17日の3日間は大雪でした。そのため現場は全員で除雪。

 

板金屋さんが入り、長尺カラー鉄板を葺いてる様子。

ほぼ真中に見える天窓は、べルックスウインドウ。

 

中から見るとこんな感じ。(天井仕上はこれから)

その天窓のある部屋はサンルーム。

   

左写真) 玄関ドア。(塗装前)
右写真) 勝手口。 (塗装前)
いずれのドアは VIITAPUU Harmonie2000。

 

外物置き・アプローチ部分の屋根組状況。

スパンが長い為、2'×10'(38×235)ダブルの@455です。

  

道路側からアプローチ部分を見る。(奥に見えるのが玄関ドア)
天井のタルキ組は全て塗装。仕上りが楽しみです。  
そして、
1月30日上棟時の外観。

  


2001年の工事はここで終了。
「2002年4月末完成に向かって、また来年もレポートを続けて行きますので楽しみに待っててください。」
って言ってもここまで見てる人は、果たして何人いるのだろう?気になるところだが・・・。
そして、
1月30日上棟時の外観。

宮島スタイルの外壁板張りが完成してます。

 

これが宮島スタイルの外壁板張り。
貫材105*18と胴縁材45*18の組合わせによる縦貼り。
コストパフォーマンスが成されてますね、さすか!
カーポート屋根勾配は、200分の1です。

上棟式が終わって、記念撮影。
オーナーの家族全員集合です。
右から3人目が、設計者の
宮島さん

 

内部は壁の断熱材がはいりました。
左写真は、玄関を兼ねたサンルーム。
右が、ダイニング側からキッチンを見たところ。
古材が使われてます。(T型使用例)

 

左写真、2階床梁表しのリビングと
屋根断熱で勾配なりの天井になる2階子供室。

その1
その3
その4

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