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▼三笠の武部建設(武部豊樹社長)が今、旧道立滝川畜産試験場に残った建物を解体している。以前同社の民家再生の取り組みついて取り上げたが、今度は機械庫だ。道から購入するに至り、こうするのだという。トラスや柱、はりを再利用し、元の姿に復元させる。そして、むろん、新しい命を吹き込むという。砂川の農業者が自立経営の道を考えている。その拠点施設にする話が待つそうだ。 |
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道は二日までに「造るー壊す」の従来型公共事業の見直し策の一環として、旧滝川畜産試験場の機械庫の解体をとりやめ、古材の再利用を希望した建設会社に売却した。「道有財産の有効活用になり、産廃の減量にも効果的」(磯田憲一副知事)としており、今回をモデルケースに、道有施設解体の際の古材の再利用策について検討に入った。 道新2001年8月3日付 |
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道立の旧滝川畜産試験場の機械庫がこのほど、古材再利用を計画する三笠市の建設会社に売却され、これをきっかけに、道が道有施設の解体に際し、古材再利用を進める方向に動きだした。現在の道の制度では@解体撤去した古材は廃棄A施設を丸ごと業者に売却ーのいずれかしかできないため、実際には再利用が困難。解体を請け負った業者が古材の引き取りもできる制度など、再利用への仕組みづくりが課題となっている。 (岩見沢総局 横井 正浩) 旧滝川畜試の機械庫は大正時代に建てられた木造一部二階建て約480平方メートルで、母屋のトラス組が特徴。古い角材は長年の使用で乾燥が進み、寸法が狂わないなど価値は「一級」といい、保存を求める声が市民から上がっていた。 業者に負担のかかるこうした対応しかできない行政の限界を嘆く声は道内部にも出ている。 道有施設の古材再利用を進めるためには、民間の慣習のように、解体を請け負った業者が古材を引き取ればいい。また、契約に関しては、再利用を希望する業者が優先的に受注できるシステムも必要となりそうだ。 道新2001年8月19日付 波動から |