曹洞宗・瑞雲山海容寺納骨堂新築工事



序章 計画概要(3年にわたる計画の経緯)


計画が持ち上がったのが、2000年。
当時の敷地は、本堂裏の現在の納骨堂の建て替えとしての計画で、
地盤は約1m低くなってました。
それで、半地階に2階建てをのせる3層の構造でスタートしました。




・・・・
2001
年、だんだん納骨壇の配置と数量が具体的になってくると、
本堂と同レベルのホール棟を中間階としてスキップする、
2階建て案に変わってきました。




・・・・・・
2002年、全く別に本堂の西側の土地が計画地として浮上し、
ここが最終的に敷地となることが決定しました。
建物は、以前の納骨棟とホール棟のゾーン分けを、さらにはっきりさせて、
二つの建物を完全に分離して、渡り廊下でつなぐことにしました。


どちらも鉄骨造、
納骨棟が平屋建て、
ホール棟が半分が吹抜けの2階建てです。
屋根はどちらも軒の出が深い切妻で、
棟は互いに90°振って向き合います。
小屋組は、鉄骨造に絡ませた木組で、
軒先まわりは、2重に組んだ垂木で奧行きを演出してます。


ホール棟

建築面積: 63.76F(19.28坪)

延床面積 78.25F(23.67坪)

(1階52.17F・2階26.08F)


納骨棟

建築面積283.11F(85.64坪)

延床面積263.79F(79.81坪)


工期:2002年11月1日〜2003年9月15日 


棟梁:未定  




全体の配置計画、黒い建物が既存建物。
中央の一番大きなのが本堂。



手前右の小建物が1997年に当社が設計施工した地蔵堂。



 
ホール棟は、この模型ではフラット屋根。



道道の全面道路からホール棟までのアプローチ。
門をくぐると桜と銀杏の並木。


 既存建物紹介 


 
左、2000年2mの豪雪に耐える地蔵堂の姿。
右、2001年晩秋の雨の日、深い庇のラインが美しい。



そして、2002年10月29日、初雪と銀杏の落ち葉がきれいな本堂の姿。





 11月5日・計画敷地建物解体。


 
解体前とほぼ解体後、右に地蔵堂が見えます。




さて、この敷地に納骨堂がどう出現するか、
今後乞う御期待、楽しみです。




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