『スーパーボックス・エコ』8棟目

岩見沢T邸

道産カラマツの大黒柱が、吹抜空間を貫く・・


敷地面積361.10u(109.25坪)

建築面積119.13u( 36.04坪)

延床面積172.92u( 52.95坪)

(1階77.12u・2階67.65u・カーポート28.15u)


工期4月8日〜8月30日 


棟梁:吉野 敏夫  

● 計画概要



配置図・1階平面図
家族は、若夫婦に幼い女の子が1人。
日当たりを考慮して敷地に対して45°西に振るという提案が受け入れられました。
奥行きのある敷地なので、前面道路側に2台分のカーポート物置、
その間を抜けるようにスロープのアプローチ。
灯油タンク置き場も自転車置き場併せて屋根をかけてます。
4間x5.5間の『Super Box』エコに保冷食品庫を外付けし、
玄関ポーチの上は、寝室のバルコニーになってます。
メインフレームの骨組みは、
ほぼ中央になる階段角の道産カラマツ8寸角の大黒柱が、
象徴的に突き抜けて2階床と屋根の荷重を支えるという構造です。






2階平面図
やはりカラマツ大黒柱の階段を中心に、4部屋あります。
ホールは、吹抜の大窓から日差しを期待して、冬の物干しスペースにもなるようにしてます。
これを重要度の順に、渦巻き状に動線で対応してます。
収納はこれだけあれば、たっぷりだと思われます。



●レポート・その1


 4月27日・根堀2日目


 
快晴の日本晴れ、岩見沢地方はサクラが一挙に満開。
T邸の前面道路を挟んで向かいは自然緑地、
そこのサクラもご覧の通り満開です。
これなら、自宅のデッキから毎年花見ができます、最高!




 
オペレーター大崎もサクラを楽しみながら優雅に根堀です。


 5月2日・捨てコン/墨だし


 
型枠鉄筋職人は、当社の精鋭部隊「安東班」
担当の現場監督、新人池野もあおられ気味です


 5月8日・ベースコン打設



 
方位にあわせて、45°に住宅本体を振ったがためのこの複雑さ。
しかし、我が基礎部隊安東班は、かるくこなすところがいいところ。



ここは、食品保冷庫。


 5月13日・断熱材のリサイクルに挑戦


 
この現場の断熱は、外断熱です。
今回の商品は、ノンフロンで環境にも考慮している「カネライトフォーム」です。
現場としては3つ目なので、さらに一歩すすめてリサイクルに挑戦してみました。
基礎断熱には、B3100_厚、破材は不純物が混じらないように即回収、
ということで、メーカーの「カネカ」が用意してくれました。
当社は、石膏ボードのリサイクルも手がけていて慣れたもので、
回収袋には、材料の無駄もなくまだ、ほとんど破材がでてないようです。
*
◆参考サイト
www.tkb2000.co.jp/takebe/benkyou/benkyou2002_1.htm


 
入社早々現場を担当した新人池野と打ち合わせをする安東班職長、安東広孝。


 
カラマツの大黒柱240角の建つところやT型部分の鉄筋の補強。


 5月18日・基礎打設完了/脱枠


 

 
打設後きれいに打ちあがったコンクリート。



設備の配管工事も終了、次は埋め戻して、床下の土間コンです。


 6月1日・土間打設完了



 
土間打設前と打設後、あとは大工の乗り込みを待つのみ。


 
アプローチ正面スロープ。
オーナーは今は若いけれど、百年住宅を考えると、
ユニバーサルデザインが基本になります。




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