進化する『スーパーボックス・エコ』・シリーズ8棟目

岩見沢T邸


たけべの住まいは、こうありたい 2002。


率直無意匠で、自然で、簡素で、丈夫で、長持ち、
温暖で、空気がおいしく、四季折々で気持ちが良くて、
住み込むほどに味わい深く、住み手の色に染めやすく、
汎用性があって、いろんな世代に対応しやすい
そんな『無印・・』みたいな住宅。


のコンセプトをまず掲げておいて、
『リプラン』の取材日をレポート。

10月23日、
住み始めてちょうど1ヶ月、
どんな住まい方をしているか、
楽しみでもありました。


左にカラマツ大黒柱、右にオリジナルキッドチェアーが見えます。




 
行くとすでに外部の撮影をしてました。
敏腕カメラマン戸田さんに助手が付いてます。
よく見るとふさふさの髪の毛以外は何となく似てます。
案の定、息子さん、早々にサラリーマン生活に見切りをつけて、
親子で師弟関係というのは、大工の世界みたいでいいですねえ。


  
玄関戸まわり、いつものオリジナル木製ポスト。
中に入って、玄関の手すり兼用棚。
右は、新築プレゼントののれん。



中にはいると食卓用ちゃぶ台を囲んでTさん夫婦は、取材を受けてました。


 
昼寝用に設けてたたみの部屋では、一人娘の小粋ちゃんがちゃんと昼寝してました。


 
外断熱構造表しの壁をうまく利用した棚。
当社に依頼してくるユーザーの、
この辺の演出は、もう住み手も慣れたものという感じです。


 
パッシブソーラー効果をねらった吹き抜けの縦連続窓。
『スーパーボックス』5原則のひとつにしようと思ってます。
カメラマン助手も見るところなかなかいい動きをしてます。


 
晩秋の木枯らし吹きすさぶ寒い日、
でも、中は暖房なしでも恵みの太陽さえ差し込めば、
カメラマン助手も、暑くて上着を脱いで腕まくり。


  
2階ホールのカラマツ大黒柱に絡んだ手すり棚。



キッチン対面カウンターで撮影を見守る、一家。


設計概要


敷地面積361.10F(109.25坪)

建築面積119.13F( 36.04坪)

延床面積172.92F( 52.95坪)

(1階77.12F・2階67.65F・カーポート28.15F)


工期4月8日〜8月30日 


棟梁:吉野 敏夫  

● 計画概要



配置図・1階平面図
家族は、若夫婦に幼い女の子が1人。
日当たりを考慮して敷地に対して45°西に振るという提案が受け入れられました。
奥行きのある敷地なので、前面道路側に2台分のカーポート物置、
その間を抜けるようにスロープのアプローチ。
灯油タンク置き場も自転車置き場併せて屋根をかけてます。
4間x5.5間の『Super Box』エコに保冷食品庫を外付けし、
玄関ポーチの上は、寝室のバルコニーになってます。
メインフレームの骨組みは、
ほぼ中央になる階段角の道産カラマツ8寸角の大黒柱が、
象徴的に突き抜けて2階床と屋根の荷重を支えるという構造です。






2階平面図
やはりカラマツ大黒柱の階段を中心に、4部屋あります。
ホールは、吹抜の大窓から日差しを期待して、冬の物干しスペースにもなるようにしてます。
あとは、寝室、2つの子供部屋、納戸です。
これを重要度の順に、渦巻き状に動線で対応してます。
収納はこれだけあれば、たっぷりだと思われます。






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