曹洞宗・瑞雲山海容寺納骨堂新築工事

 なるかお寺と現代美術の衝突・・・


ホール棟

建築面積: 63.76F(19.28坪)

延床面積 78.25F(23.67坪)

(1階52.17F・2階26.08F)


納骨棟

建築面積283.11F(85.64坪)

延床面積263.79F(79.81坪)


工期:2002年4月1日〜2003年9月30日 


棟梁:佐藤洋悦+吉野敏夫  





どちらも鉄骨造、
納骨棟が平屋建て、
ホール棟は、3分の1が吹抜けの2階建てです。

*

この吹き抜けに、地元奔別出身、
芸大教授の現代美術家
川俣正(注:当サイト、『文化』を勝手に語る・2002年)に、
「何かやってもらおう。」という提案が、
先進性のある住職にすんなり通る。
「おもしろい!」と言ってはいたが、
はたして彼は本当に来るだろうか・・・

*

屋根はどちらも軒の出が深い切妻で、
棟は互いに90°振って向き合います。
小屋組は、鉄骨造に絡ませた木組で、
軒先まわりは、2重に組んだ垂木で奧行きを演出してます。



全体の配置計画、黒い建物が既存建物。
中央の一番大きなのが本堂。



奥から、ホール棟・納骨棟・地蔵堂、
それぞれの比較。


 
ホール棟骨組み模型、黒い部材が鉄骨。


 
納骨棟の西1スパン分も完成。
これを元に大工が加工していきます。


1.

 3月27日・地鎮式執り行われる!



これが仏式の祭壇。


 
参列者は、住職ご夫婦にお坊さん1名、檀家さんの代表の方2名、
工事関係からは、武部から3名との仏具店の野村さん1名、
計9名でした。


  
くわ入れ前にお酒をかける、住職夫人と佐藤棟梁。
そして住職のくわ入れ。

格式ある中に住職の
「般若心経」が響き渡り、
無事、執り行われました。
普段神式の地鎮祭に慣れている身としては、
大変新鮮で、心洗われる式だったと思います。

本当におめでとうございました!



2. 

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