山の手・Kヴィレッジ2004新築工事

 ナツツバキの並木とやまぼうしの中庭の現代の長屋


敷地面積: 825.31F(249.65坪)

建築面積: 411.00F(124.33坪)

延床面積 712.63F(215.57坪)

(1階345.72Fうちカーポート物置111.77F・2階227.72F)


工期:2004年4月21日〜2003年9月30日 


棟梁:村上敏郎


計画概要 



北西上空から文化通りを見通す。
左が、Kヴィレッジ2003、右がKヴィレッジ2004
L棟のみ、3角勾配屋根。



クリックすると拡大図面になります。


コンセプトは、2003年に引き続き
『江戸長屋の再現』
借家住人のコミュニティーのあり方も考える・・・
老朽化した借家群の建て替え計画。
*
周辺環境は、住宅地としては人気の山の手地区です。
2003年計画は、
22.5坪の2LDKから33坪の4LDKのひとつとして同じ間取りのない各戸に、
全戸カーポート・物置付きの5戸の変則長屋スタイルが好評を博して即入居者が決定。
2004年計画も、その流れを汲んで完全南北軸に振られ、
さらに赤白のやまぼうしの中庭も同じになる予定です。
今年の戸数は、6戸で内4戸が2階建て長屋(FGHK棟)、
2戸が3階建て独立住宅(JL棟)になってます。
今年の特徴は、物干しデッキが全て屋寝付きになりました。

F棟:27.5坪(1階メインフロアー)・
家賃14万
G棟:33.0坪(1階メインフロアー)・
家賃15万
H棟:30.0坪(1階メインフロアー)・
家賃14万
J棟:34.5坪(3階建て1階車庫)・
家賃16万
K棟:33.0坪(2階メインフロアー)・
家賃16万
L棟:15.6坪(3階建て2階メインフロアー)
全て住居部分面積

3面が道路に面する敷地の街路樹の計画から、
連続する外灯や門灯、館名看板など、
街の景観に対して積極的にデザインアプローチしていくことは、
前年同様です。




完成編 
5.


 10月26日・11月11日 リプラン撮影に便乗。


10月 末引渡が1ヶ月も延びてしまい、
オーナーサイド及び早くからの入居予定者には、大変ご迷惑をかけてしまいました。
この場を借りて、お詫び申し上げます。



リプラン撮影隊、カメラマンの戸田さん、ADの西浦さん。


 
L棟側からのいつものアングル。
そして、2003年B棟まできれいに連続して点灯する枕木外灯の夕景の様子。


 
配置がマークになった看板。
左が黄色の入った2004、右が2003。



北面看板側からFJK棟を見る。


 
北東角枕木で囲われたF棟物干しデッキから、連続枕木街路灯を見る。


 新たなコンセプトで加わったL棟内部。



 
南面木組みのカーテンウォール、外に連続して5帖大のサンデッキ。
床仕上げ、カラマツ3層パネル。


 
容積は、2.5間X2.5間の2.5層の15.625坪の構成。
独身者か二人家族までの想定でしたが、予想以上に反応がよくて、
完成前から入居が決っていしまいました。
1階は、ユーティリティ・バス・トイレの水回りに、
収納を充実させて、簡易ベットスペースもあり、
仕事に忙しい外食独身者は、そこだけでウイークデイは生活が済んでしまいます。
2階は、LDKのワンフロアーワンルーム、そのキッチン側を見る。
ベンチは、余った梁材で作ったもので、入居予定の新婚夫婦にプレゼント。
大好評で、もう一つ注文がきました。


 
屋根梁は2.5間スパンを3.75尺ピッチで架かる。
ツーバイフォーの屋根梁屋根断熱の工法。



*

4.へ戻る




工事レポート一覧に戻る


Home