進化する『スーパーボックス・エコ』・シリーズ 12棟目

砂川I邸

岩見沢T邸・平取H邸・栗沢H邸から引き続く設計コンセプト


気密化された箱の中に、木組みの構造をデザインする。

デザイン要素は、

1.道産カラマツの大黒柱

2.玄関ポーチカラマツ柱

3.吹抜けの日射取得、縦連続窓


プラン上は、

1.冬季の天然冷蔵庫、箱に付加した食品庫(冬季0℃〜5℃)

2.箱の外に展開するカラマツカーポートと物置


外皮としての仕上げ材は、
あくまでもメンテナンスとコストパフォーマンスから

1.カラマツ板縦貼り

2.1階は防火サイディング

3.2階はガルバリューム鋼板


そして自然素材の内装は、
やさしい肌触りとさわやかな空気を求めて、

1.無垢材のフローリングとコルクタイル

2.道産間伐トドマツ羽目板の配線スペースも兼ねた腰壁

3.藁入り珪藻土と天井のコンパウンド


*

敷地面積225.52F(68.2坪)

建築面積: 90.34F(27.1坪)

延床面積139.02F(42.0坪)

(1階住65.21F・2階住55.27F・カーポート他25.12F)


工期9月1日〜平成17年4月23日 


棟梁:管井徹  &中堀音吉 

*

 8月9日の地鎮祭の様子。



娘さんも参加して、晴天のもと無事終了。


* * *


昨年(2003年)訪れたときは、以前に建てられた住宅が建ってました。


* * * 


2004年、それが解体されて更地になりました。


 10月8日、そして着工。


 
地鎮祭からかなり開いてしまいましたが、ご心配をかけてすいません。
基礎工事が、やっと始まりました。
10月19日現在、ベース(厚20B)まで進行中。


 11月11日、基礎完了。


 
基礎が完了して建て方を待つだけとなった現場、前面道路左右から。



以前から、仕込んでおいた出番を待つ、
カラマツ大黒柱8寸角と7寸x10寸はある大梁。


 
加工された状態のカラマツ。1部変更で古材の柱も使用することに。


 11月18日、現場建て方始まる。


 
建て方用に足場が組まれます。


 
そして土台が基礎に据え付けられていきます。


 
構造は、在来軸組で合理化金物で組み上げていきます。
プレカットを担当した佐藤木材工業のシート。



こんな様子で土台に付きます。


 
土台は、建物の水平の命。
レベルで慎重に固定されていきます。


 11月24日、現場建て方進む。


 
一挙に、2階桁まで立ち上がる。


 
8寸角カラマツ大黒柱とサブの古材の柱とそれにまたがる古材の大梁。
両サイドから見たところ。



大黒柱越に見る吹抜の縦3連続窓。



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