札幌M邸新築工事


 花好きな母親と奥さんに応える、吹抜の土間空間。


建築面積: 89.17F(26.67坪)

延床面積160.23F(48.88坪)

(1階84.88F・2階45.75F・3階29.60F)


工期9月1日〜2005年1月31日 


棟梁:吉野 敏夫 

● 計画概要


 ◆ 1階平面図 主家 間口5.25間*桁行き5.5間に1間の下家




 ◆ 2階平面図  主家 間口5.25間*桁行き5.5間




 ◆ 3階平面図  屋根裏風ロフト 間口5.25間*桁行き5.5間の半分





4.内部完成編


 
古材で制作した玄関入ってすぐの引き戸と下駄箱引き戸。
乾燥と材種の良さ、仕上げの素材感に感心しきり。
塗装もうまい!(キムラペイント塗装職人・佐々木一男)
建具の職人さん曰く、
「カンナかけなくてもいい建具を初めて造ったよ。」



以前の玄関天井のケヤキベニヤを再利用。


 
古材の建具の下駄箱。



玄関古材の建具をくぐって、土間の吹抜広間を見る。


 
床暖房で快適な広間に入って、母の部屋(障子の向こう)を見る。
右手に階段、トイレ。


  
広間と食卓のコーナーの中央に建つ古材の大黒柱。
古材の上がり框部分に腰掛けて、縁側に腰掛けて茶飲み話をするような演出になっている。



吹抜を3階棟木まで伸びる古材の大黒柱。
8.2mくらいの高低差で温度差わずかに、1℃。
高断熱高気密ではじめて可能な空間です。
土間コンに低温水床暖房が施し、床ソイルタイル部分を27〜28℃にしていると、
室温で18〜20℃前後、とても快適です。
ちなみにアルゴンLowEガラス面で18℃、断熱ブラインド面で20℃、
ばらつきがほとんどありません。


 
広間吹抜の大開口、明るく太陽がサンサンと降り注ぐ。
東面1間*2.5間と南面1.5間*2.5間で断熱ブラインドがセットされてます。



食卓コーナーからカウンターを通してキッチンを見る。
食卓の片方は、ベンチスタイルでフローリング床に腰掛ける。


 
水回りは、食品庫も含めると6.5間の長さを一直線配置。



階段下を利用したトイレ、カウンター収納付。


 

白の陰影がきれいな階段裏の珪藻土仕上げ。


 
2階寝室は、3階までの2層分が吹抜。3階は階段を利用する。


 

 
吹抜に下がるイサムノグチデザインの照明、コストパフォーマンスのいいちょうちん。


 
2階客間、窓障子を開けると広間の吹抜。



その窓から広間吹抜を通して2階ホールを見る。


 
そして3階、屋根裏部屋的空間。


 
3階から見下ろす広間の吹抜空間。1階土間との温度差は、わずかに1℃。



最後に再び1階土間の広間から、母の部屋を見る。




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