進化する『スーパーボックス・エコ』・シリーズ 11棟目

岩見沢S邸

岩見沢T邸・平取H邸・栗沢H邸から引き続く設計コンセプト

気密化された箱の中に、木組みの構造をデザインする。

デザイン要素は、

1.古材の大黒柱

2.玄関ポーチカラマツ柱

3.吹抜けの日射取得、縦連続窓


プラン上は、

1.冬季の天然冷蔵庫、箱に付加した食品庫(冬季0℃〜5℃)

2.箱の外に展開するカラマツカーポートと物置



外皮としての仕上げ材は、
あくまでもメンテナンスとコストパフォーマンスから

1.カラマツ板縦貼り

2.1階は防火サイディング

3.2階はガルバリューム鋼板


そして自然素材の内装は、
やさしい肌触りとさわやかな空気を求めて、

1.無垢材のフローリングとコルクタイル

2.道産間伐トドマツ羽目板の配線スペースも兼ねた腰壁

3.藁入り珪藻土と天井のコンパウンド


*

敷地面積381.59F(115.46坪)

建築面積: 110.55F(33.45坪)

延床面積157.07F(47.52坪)

(1階76.19F・2階59.62F・カーポート18.63F)


工期10月1日〜平成17年1月31日 


棟梁:村上俊郎 



計画概要


 ◆ 1階平面図 




 ◆ 2階平面図 





2.
完成編

 2005年1月31日、無事引渡。



『Super Box』コンセプト・その1、
カーポートから続くアプローチ、
カラマツの列柱がリズミカルに続く。



カーポートには物置も付属する。
全長15mはあるアプローチは、その長さを感じさせず快適。



『Super Box』コンセプトその2、
縦連続窓が南面で陽差しを受ける。


 
その縦連続窓から冬の陽差しを取り込んで、暖かい居間の吹抜。



照らし出される古材の柱と梁。
壁の珪藻土とのコントラストがきれいです。



午後の陽差しは、北側の奥の食堂まで差し込む。



縦連続窓に嵌る断熱ブラインド。
冬は取り込んだ太陽熱を逃がさない。
逆に夏は、強い陽差しをシャットアウト。


 
2階は、小屋梁表しの屋根断熱。



書斎も収納がいっぱい。
棚板は、赤松の集成材。



2階子供部屋、今のところ2部屋分でワンルーム仕様。


 
その部屋の主になる「はーちゃん」、
広い家の中を走り回ってごきげんでした。




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