岩見沢O邸

地熱利用のヒートポンプとOMソーラーの家

陽建築工房との初仕事

(有)陽建築工房  帯広市東3条南10丁目4番地 第2岡田ビル1F                                                      (株)エーアイホームズ内      
0155-20-5566   

   今田 浩昭(コンタ ヒロアキ)  一級建築士                         

1963年 札幌市生まれ                      

  1987年 名古屋工業大学建築学科卒業                 

  1991年 Uターンにて、和田建設工業(株)札幌支店勤務          

  2000年 (有)陽建築工房設立                     

   住宅の設計監理、OM住宅の設計監理・OM施工が主な業務          

OO邸の設計概要                                
 

  周囲には畑が広がっていますが、交通量の多いバス通りに敷地は面しています。

 道路側に車庫・物置、奥に住宅、両者を長く伸びた屋根付アプローチ・スロープにてつなぎました。

  将来同居や車椅子使用を考慮し、内外とも極力段差を無くしています。

  普段はご家族4人(夫婦+子供2人)の生活の場です。1階は来客・同居用の予備室

 を含め、オープンな間取りとなっています。オープンな空間の中にそれぞれ居心地のよい場、

 使い勝手のよい場をちりばめました。

  家事・趣味コーナー〜台所〜勝手口、小上りの食堂、古材に囲まれた吹抜のある居間・音楽室、

 必要に応じて間仕切る予備室、中廊下で結ばれた水廻り、オープンな階段室、等々。

  兄弟は仲がよく、2階子供室は造作家具収納にて自由に間仕切るようにしています。

 屋根形状から南面窓を設けることができず、ロフトによるハイサイドライトを計画しました。

 遊びの場、就寝の場、星見の場・・・いろいろ楽しみながら、使いこなしてくれればとの思いです。

  構造材は道産(十勝)カラ松4寸無垢材を真壁造アラワシとし、内装材も自然素材で極力道産材

 を使用します。少ないですが、古材との関係も楽しみです。   

  省エネと環境に関心の高い住まい手の要望により、OM(太陽熱による換気・暖房・給湯)と

 地中熱ヒートポンプ式床暖房が採用されています。積雪地・岩見沢でのOM、まだまだ実績の少ない

 地中熱ヒートポンプと、住まい手の決断に感謝しています。

                                   陽建築工房・今田浩昭

 

                                

敷地面積440.38F(132.95坪)

建築面積: 154.59F(46.67坪)

延床面積180.74F(54.56坪)

(1階92.96F・2階62.94F・カーポート24.84F)


工期:平成16年10月8日〜平成17年7月31日 


棟梁:吉野 敏夫 



計画概要


 ◆ 配置図 




 ◆ 1階平面図 


 ◆ 2階平面図 

 




1.
工事編

遣り方、杭芯出し。いよいよ工事着工 10/29






O邸が建つ岩見沢の北地域は地盤があまり良くないのでコンクリート製の杭(9m)を

56本地中に打ち込んで建物を支えることにしました。さらにこの内31本の杭を

エナジーパイル(予めコンクリート製の杭の中にポリ管をU字型に埋設して製造

した特殊杭。このポリ管の中に不凍液を循環させ地熱と熱交換しさらにヒートポンプ

より熱交換効率を高め、暖房(冷房)や融雪に利用する。)にすることにより

無尽蔵に眠る地中熱を利用した地球環境に優しいエコエネルギー暖房を採用しました。






 

コンクリートパイルの搬入


これがエナジーパイルです

 

 

 
杭打ち機到着

 

杭打ち完了後、杭頭処理

 




床付け完了。白く見えているのがエナジーパイルの採熱管





 
ベースコン打設完了。

 




型枠組み立て




布コン打設


この後型枠を外し、埋め戻しをして来春まで工事を休止します。


一挙に、上棟式です。 2005/5/27



式前の様子。
左端、建築主のOさんと隣が設計者の陽建築工房の今田さん。



式後の恒例の記念撮影。


そして、もちまき。

 
 
まく人、棟梁吉野、Oさん、若夫婦の旦那さん。
拾う人、設計の今田さん、大工や近隣住民も混じって、いっぱい拾ってっもらって、
建て主さんも満足そうでした。





2.

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