鉄骨造倉庫から展示ショールームへ改修

仮称『タケショールーム』

(道産)素材とあらゆる建築表現の実験の場!

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敷地面積978.34?(295.94坪)

建築面積364.80?(110.35坪)

延床面積488.58?(147.79坪)

(1階305.28?・2階183.30?)


工期9月20日〜3月31日


棟梁:吉野 敏夫 



レポート・0.  着工前


    
間口14.4m奥行き5.2m×4スパンの鉄骨構造の倉庫。
軒高5m、一部2階建て。
腰セラミックブロック、外壁角波カラートタン。
屋根カラートタン蟻掛け。
こんななんてことのない倉庫の改修、
基準法で言うところの「大規模の模様替え」という奴です。

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関連サイト
http://www.tkb2000.co.jp/takebe/keikaku/2004/iwamizawasouko/iwasouko.htm




レポート・4.  



5月9日・外壁仕上げ、下部産直カラマツ30ミリ、上部着色モルタル(ラス下地)。



カラマツ厚板貼り、耳付きの出来るだけ残してラフなスタイルを残し、
歩留まりもあげる 。


 
5月19日、着色モルタル下塗り、西面は着色で下地。
東面は、モルタルのまま下塗り。
ガラスクロスの白いネットがムラになって、逆にいい感じです。


 
同じく南面は着色、北面はそのまま。



 
5月25日・完成を見る。
高尾左官職人軍団で記念の撮影。


 
一方、内部トイレブースに絡む間仕切り、奥が倉庫になるのでしっかり断熱区画。



暖炉が、つっ、ついに出来た!



煙突と下の炉は完成していたけれど、
やっとスモークチャンバーとダンパーとスローと部分がセットされました。
制作は、煙突も含めて、新十津川の渡辺鉄工所(担当松川氏)。
屋根の位置から煙突の位置を決めているため、非対称になってます。
よく見ると、ダンスをして腰をくねらせている女性のようです。


   
そして、翌日の7月30日、PM7:30、待ちきれず一人だけの「火入れ式」を挙行!
万が一燃えなかったら、立場ないでしょう?
自宅から冬場の暖房用の薪のタキギを持ってきて、
事務所のA3の図面失敗紙を数枚たき付けに持ち込み、
点火。
以外にあっさりパチパチと音をさせながら、勢いよく燃えるではないですか。
いやあ、大成功ですね!

これでみんなの前で、ワイン片手に正式に「火入れ式」出来ますね。
よかった、良かった。

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参考図書、奥村昭雄著「暖炉づくりハンドブック」

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暖炉には、燃やすための薪が必要です。
それをストックするための小屋が完成しました。
当社では、かなりたくさんの木材の端材が現場で発生します。
それを燃やそうという試みです。
この壁に蔦を這わせる予定。



  
暖炉後ろのドアを開けると、ここにでます。
長さは、約10m、高さ2mの収納量。3ヶ所に通気のための空洞レンガを積みました。




南面カーテンウォール出入り口ベランダにトラック1台数千円という札幌軟石乱張り。




ここで石工が使うげんのうを紹介する。
上が何十年と使い込んだもの、下が私が今回購入した新品。




 

 
この違い、すごいですねえ。



  
軟石は、ちょっと白っぽいのが今ひとつなので、墨じゅで着色。


 
モルタル部分は、外壁と同じ着色モルタル



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