『Super Box』シリーズ・第15弾
 栗沢U邸新築工事

道産カラマツによるアーリーアメリカン風ポーチデッキのある家 


2.

敷地面積:522.16u(157.95坪)
建築面積:120.28u(36.4坪)
延床面積:174.73u(52.9坪)

工期:平成18年12月11日〜平成19年4月30日

大阪出身のだんなさんが住む家。
北海道の住まいに戸惑うことなく(雪は別として・・・)快適に暮らせる家。

あこがれのアーリーアメリカン風をTAKEBE得意の道産カラマツによるポーチデッキが際立つ外観と、
リビングダイニングキッチン1室26帖の薪ストーブと吹抜のある空間。


棟梁:岩本 隆 

 01月22日
土台敷き〜

  
土台敷き(1月22日〜)
1階床組みの状況。
土台はヒバ集成を使用し、内部の防腐処理は一切しません。
上屋で床合板張りまでの作業ですが、冬場の作業となると快適だそうです。
雪にあたることなく、順調に進めていきます。


床合板はカラマツ構造用合板厚み24m/m。
F☆☆☆☆は必ずわかってても確認。


カラマツ丸太の底部の金物受けはこんな具合です。
建て込みが楽しみです。


TAKEBEといえば、古材。
これを家の中心、エンジュの大黒柱として建ちます。
仕上げの段階まで養生するので、姿が現れるのが楽しみですね。



古材。こんな感じですね。(エンジュW×D240角)
ホント対角線で結んでも建物の中心ということで、まさに大黒柱です。
また、それにかかる長い梁は約6.0mあり、継ぎ手がないので頑丈ですね。


古材以外の一般柱材はこれ。F☆☆☆☆のスプルス集成による柱。
フィンランド産です。


1階部分の建て方の状況。
多少雪は降りますが、吹雪とまではいかないし、寒さも動いてればそれほどでもない。
今年はホント少雪の暖冬ですね。

 
1階建て方完了の状況。金物の締め付け作業に入ってます。
こういう写真は今後リフォーム時に図面と一緒にあるとより正確なプランができそうです。
写真中央付近が古材の大黒柱。
手前に見えるのは通し柱。

今回の更新はここから


2階部分の建て方状況。雪降る中、大工さんご苦労様です。

 
タイベックで巻かされている柱、これが古材の大黒柱。
これに両方から長物の梁を受けている。まさに大黒柱です。
また、上に青い色したシートがポリフィルムといいます。
隙間相当面積を小さくするため(気密化)に、先張りをしてるわけです。


小屋部分の断熱層になるパネルを組み立ててる状況。
この辺になると、普段一般の人がなかなか見れない部分かもしれないですね。

 
手前のカバードポーチ、カラマツによる建て方。
丸太の柱は200φ。
地元で見て分かる人には、このカラマツで自然と建築屋さんの名前が出るらしい。
「あぁ、TAKEBEだ!」ですって・・・

 
さっきの断熱パネルの上から合板張り、タイベック処理と施工していき、
屋根垂木を掛ける所です。
(一言:飛行機からTAKEBEマーク見えるかな?)


建て方後、まずはOSB合板を張って、耐力壁としています。
そのほかにホールダウン金物と言われるものなど金物補強をしていきますが、これは内部の時にアップします。


大工さん!この時期でありながらあまりにも早く屋根の下地してるところ、写真撮れなかった!
いきなり飛んでますが、2階部分の屋根の形が見えてきましたね。
また外壁部分は合板の上から(TAKEBEマーク入りの)タイベックを巻いていきます。
こうなると、だれが見ても「TAKEBE」とわかりますね。


風圧力による軒天部分の補強です。あおり金物という金物で補強してる状況。
名前通り屋根をあおって飛んでいかないようにする。

 
さて、いよいよカーポート部分のカラマツによる建て方です。
なるべく見せたくない金物を、細工して組立ていきます。
工場で墨付けし切り込む、そして現場へ持ち込んで組み立てるのですが、
高さのレベル(水平)も鉛直方向もバッチリでした。!
さすが〜棟梁!
(ちなみに気づいてますか?樹脂サッシ全て入りました。 )


建て方も無事終わり、屋根部分の施工をしているところです。
こうみると垂木の高さは全部同じに見えると思いますが、実は1本1本高さが違うのわかりますか?
母屋なし工法!1本ずつ勾配を成形してるんです。
(ちょっと手間掛けさしたかな?)

 

というわけで今回の更新はここまで。それでも最近のを更新してきたつもりですよ。


次の更新は上棟式あたりかな?
きまぐれかもしれませんが、更新の時期を、
ポイントポイントで押さえ(例えば上棟式完了時とか)
なるべく間隔短くして更新する予定です。
たのしみに!




大阪のだんなさんへ
 
『近々こちらの方(北海道)に戻られるということで、現場を見た第一声をぜひ聞かせて下さいね。
戻られたときはどこまで行ってるか楽しみですね。想像しててください。
当日は早く見たさに焦らず、お気をつけて帰って来て下さい。
では、打合せで会いましょう。』




3.


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