2007 シリーズ「個性ある建築家との協同」
 岩見沢東山 A邸新築工事 (Q1.0コンセプトの家)
設計 (株)中田建築設計

敷地面積:  301.07m2(91.1坪)
建築面積:  92.71m2(28.0坪)
延床面積: 115.11m2(34.8坪)
 ◇1F住宅床面積58.79m2(17.8坪)
 ◇2F住宅床面積:56.31m2(17.0坪)
 ◇車庫物置面積:20.97m2(16.3坪)

工期:平成19年10月1日〜平成20年3月15日


棟梁:村上 敏郎

二重断熱による省エネ住宅を目指す主な概要
Q1.0コンセプト

基礎−YBボード75m/m内外共
壁ー軸間100m/mの上2'×4'間90m/m 計190m/m
天井−GWブローイング285m/mの上高性能GW140m/m 計425m/m

暖房− FF式輻射ストーブ コロナFF-AG68HF 1台のみ(暖房出力 6.78〜1.80kw)
換気−熱交換気ユニット(小口径セントラル換気) ナショナルFY-75VB5A(カセット形) 各階1台(共に給気3ヶ所)
※レンジフード・トイレ・ユニットバスは別(局部換気)

Q値は1.0W/m2Kに近い、1.12W/m2K。
それに伴い年間暖房灯油消費量を算定すると、734リットル。
灯油金額 リットル100円と仮定して算定すると、73,400円になる。
今現在も続く灯油の高騰から考えるとお手頃ですよね。

省エネ住宅を目指した壁天井の2重断熱工法こそが、今回のテーマとなるでしょう。


1.

 10月1日〜
着工へ

 
着工前。
地鎮祭も無事終わり、いよいよ着工です。(地鎮祭時、カメラ忘れて・・・)


 
コンクリートパイル250φ打設後、早速掘削作業へ
道路の傾斜により、通常よりは深めに掘削し、切込砂利を150m/m挿入して転圧していきます。


 
(左)地鎮祭で祈願した御札を地中に埋設。
(右)水道のポリ管もその時点で埋設していきます。
 

 
掘削、砂利転圧完了し、捨てコンクリートを打設していきます。


 
基礎鉄筋大方組み上がり、ベースコンクリート打設後の状況。


 
立ち上がりの型枠工事の状況。
左−カネライトフォーム75m/mを両面に取付け、型枠兼用で組立ていき、弱いコーナーの部分は鉄板で補強します。


 
コンクリートの打設後の状況。アンカーボルトなども挿入し、無事完了した状況。
一番気を使った塀の文字部分は、時間を掛けて充填していきました。
あとは解体までの楽しみ。というより不安だったかも。


 
解体後の全景。無事、塀のコンクリートの打放しも文字もきれいに仕上がり、その時が一番ホッとしたときでした。



埋め戻し前に、外部のカネライトフォームの上から樹脂モルを塗っていきながら、ガラスクロスを張っていきます。


 
再び機械による作業となり、隣地との離れが狭い中、着々と埋めていきます。
右のベース横に転がしているのは暗渠のカナドレン100φ。それを基礎外周に廻し、流末をトラフでつなげ、
床下への水侵入を防ぎます。


 
土はランマーで締め固め、砂利は厚さ150m/mとし、プレートで転圧していく。


 
防湿シートを敷いた後、ワイヤーメッシュ6φ150角を組んでいる状況。


 
土間コンクリート打設完了後の全景。
いよいよ、次は木工事に入っていきます。
外側からグラスウールを挿入していく付加断熱による作業が外部では一番重要になっていくであろう。
これから(11/10現在)冬シーズン到来に向かって、天気に左右されるつつも、
段取八分の気持ちでやっていくことが重要になるだろう。
まずは、仮設から・・・足場、照明、暖房etc



2.

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