シリーズ ・
旅行記




『羽田第2旅客ターミナルビル』

4月3・4日



道民の空の足、
http://www.airdo21.com/index.shtml

値段が安くてお手頃になったせいか、
今回も利用させていただきましたが、
往復どちらも満席に近い状態でした。
1週間前のネットでの予約で、
時期と時間にもよると思いますが、
他社の超割に近い金額で購入可能なのです。



そして、第2ターミナルビルが、ANAとAIRDO用に出来ました。
いままでは、滑走路のはずれに停車してそこからバスでターミナルビルの到着口に移動、
というのが多かったAIRDOにも、やっと専用の乗降口が与えられました。
ただし一番はずれのたとえば今回の便は、55番ゲート。
たとえば羽田出発の例でいいますと、京急で下車して、
2階出発カウンター(これまた一番奥のエクセレントホテルのところ)まで行き、
また少し戻って搭乗口から入り、奥の55番まで行くわけです。
図中の250mスケールでもわかるとおり、
おそらく1q近くは歩いてるかもしれません。


 
京急羽田駅の進行方向が第2です。
ホーム自体も、3〜400mはあります。


改札近くのガラスを多用した清潔感あるトイレ。


 
改札を出てまっすぐ進むと、2階出発フロアまで直接あがるエスカレーターがある。
左手に、ガラスの筒のエスカレーターが見えます。


  
駅改札の地下フロアから一気にあがるエスカレーターを大きな植栽越に見上げる。
あがりきったホールに有名な千住博の滝の絵の吊されている。


 
エスカレーター入り口。奥に見返すと京急改札口。


 
 
3階出発フロアでみる千住博、と吹抜の出発カウンター側。
右がカウンター、左が4階とあわせてマーケットプレイス。


 
4階へあがる階段もガラス。


 

4階からみる出発カウンター吹抜、けっこう美しい。
関空とダブルイメージは拭えないけど・・・



中3階的なマーケットプレイス通路と吹抜の関係。


 
AIRDOカウンターの先のエクセレントホテルと、
AIRDOカウンター側からみた出発カウンター吹抜。



AIRDOカウンター上部、
奥になると構造のYの字の縦がだいぶ短くなってるのがわかるでしょうか。
そうなんですよ、関空みたく奥にいくに従って、だんだん低くなっているんです。



搭乗口は、ひかりの開口部。なかなかグッドです。


 
ゲートまでの通路。出発3階到着2階の飛行機に乗る直前まで完全分離型。
右写真、動く通路の右サイド弓状ガラス張り吹抜下が、到着通路。


 
搭乗券を切られた後の最後の上下フロアの分かれ道。
2階へのスロープと3階へのスロープが右写真のボックスのところで分かれる。


*

これに比べて、帰りに到着した新千歳のターミナルは、
出発側も到着側も通路は、同じフロアを行き来する。
そういった意味で、
羽田第2は交差することなくスムーズに乗客を誘導するようになっていて、
さすがにたくさんのお客さんが利用するだけあって、混乱することのない動線になってます。





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