沖縄中部・本部半島
 
八重岳の桜あり、喫茶あり、ビーチあり、亜熱帯あり


往復航空券(羽田経由)、ホテル(2泊)そしてレンタカー、
これで、このシーズンなら5万円弱。

行ってきましたよ、そんな旅に。

*
3回に分けてレポートします。

    第@回、1章・2章

    第A回、3章・4章

    第B回、5章・6章



4.

宮城さんの構想


 
300mくらい離れた丘の上にできた、典型的な沖縄民家のモデル。


 
南西(正面が南としたら)に屋根が3尺張りだしていて、それを柱で受けている。
寄棟の屋根にシーサーがふたつ、通常はひとつ。


 
北西角に、南を向けて床の間。
小屋組は、和小屋組で材は本州から仕入れた杉材。



道ばたに何気なく育つ、「クワズイモ」



宮城さんの土地は、前面道路のこのヒカンザクラの並木の両側に広がってるそうです。


 
谷側のこの古木の下に、湧き水が湧いてくるそうです。
これで入れてくれるコーヒーがまたうまい。


 
自然に咲く野草たち。


  
きれいに整備された自然。


 
こんなのが、自然にいっぱい育ってた。


 
これは、店の裏山側に建てた離れ。
6帖畳敷きに床。
眺望のよい前面いっぱいに、奥行き9尺のデッキテラス。
これに水回りを付けて客が宿泊できるようにしたいといってました。
つまり、自然のロケーションを生かしたコテージ群の宿泊施設にするのが夢らしいです。
今度来たとき泊めてもらうことを約束する。



ちゃんとバーベキューコーナーも。
沖縄人も同じこと考えるんだということを、改めて確認する。


八重岳のサクラ
次回 へ、つづく。




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