Concept 武部建設の家づくり

家づくりをデザインする

安全と安心、そして信頼
ゆったりとした時を刻む―TAKEBEのお約束

私たちは「家は現場でつくるもの」と考えています。

「売る家」「買う家」ではなく、お客様に合わせて一棟ごとに職人が丁寧につくり上げていく、そんな家づくりの姿勢を大切にしています。そして「どんな家」を「どんなつくり方」で行うのかを、皆さまとお話ししながら進めています。

「どんな家」

当社の創業は昭和21年で造材業・製材業からのスタートでした。それ故、木にこだわり木造住宅を主として北海道の気候風土に根ざし、北海道の歴史文化に立脚したデザイン、性能、機能を求め、道産材、国産材を主に使い、省エネルギーで暖かく開放感のある家をつくってきました。時を経るごとに地域の景観に溶け込み、家族の歴史を暖かく包み込んでいくような雰囲気のある家を理想としています。

「どんなつくり方」

木造住宅は長い歴史の中で培われてきた日本の大切な文化の根幹でもあります。伝統木造建築は「構造即意匠」と言われるように、構造的にもデザイン的にも洗練されつくされています。木造住宅の基幹技能者は昔も今もこれからも大工です。

当社では、熟練した棟梁の下で若い大工を育て「技能技術」を磨き、より質の高い家づくりに努めています。伝統的技能に習熟するということは様々な木造建築に対する対応力を高めることになります。当社では基礎及び木造軸組等、大切な構造部分の施工を自社の職人で賄う「直営生産方式」を採用しています。設計から施工管理まで一貫した責任の下で「直営生産方式」によって家づくりを進めていきます(意を同じくする設計事務所とのコラボレーションも歓迎します)。

北海道の運営する「ローカルワーク in HOKKAIDO」で武部建設の働き方が紹介されました。
こちらからご覧ください。

そして「現場キレイ運動」

『現場キレイ運動』は「5S+1M運動」を具体的に進める活動です。2006年に仙台の先進企業に、当社の社内活性化委員会の6名が研修に行ってから始りました。「現場キレイ」に始り「トイレキレイ」「物置キレイ」「道路キレイ」「会社キレイ」に進んでいます。試行錯誤をしながらもより徹底すべく、がんばっています。

「現場きれい」推進!!

新規入場者は必ず読んでください。

‘07.4改正1回目(’06.5制定)
01
まずは挨拶から

人付き合いの基本は挨拶から

  • 現場入場時、先に入場している者がいたらまず挨拶。(3秒)
    「お早う御座います。」「ご苦労様です。」etc.
  • 現場入場時、先に入場している者がいたら
    会社名、入場人数、仕事の内容を伝えること。(5秒)
  • 現場退場時にまだ現場に残っている者がいたら
    報告してから退場すること。(5秒)
02
現場1日5回清掃

基本は現場にいつ誰が来てもキレイであること

  • 朝入場時=道路掃除(5分間)
  • 10時一服前=各自作業場所汚れてる箇所(5分間)
  • 12時昼休み前=各自作業場所及び汚れてる箇所(5分間)
  • 15時一服前=各自作業場所及び汚れてる箇所(5分間)
  • 退場時=作業内清掃(終了するまで)

清掃道具は原則として各自持参です(道路清掃用道具は除きます)。

03
ゴミ資源分別徹底

分ければ資源、混ぜればゴミ

  • 他業者の出した資源(ここまでゴミとは言わない)も
    みんなで協力して分別すること。
  • 使える資源は整理整頓して保管すること。
  • ゴミは必ず破れない袋に入れ、その日に持ち帰ること。

協力業者持ち込みの資材は原則として全て持ち帰りです。

04
トイレキレイ

通りすがりの住民でも気持ちよく使えるように

  • 現場入場時トイレ掃除を行って下さい。(2分)
    (汚れていなくても行って下さい。厳守)
  • 朝入場時に道路清掃と同時に行うが、汚した人は随時清掃すること。
  • 番割表は仮設トイレ内に掲示し、毎週土曜日に更新する。
    当番を特定の人ばかりにしないこと。
  • 番割表へのサインは、必ず氏名、清掃時間を記入すること。

必要な道具
[バケツ・トイレ用ブラシ・トイレ用洗剤・ゴム手袋・雑巾・ホウキ・洗浄液(予備)・トイレットペーパー]

05
物置キレイ

必要な時にすぐ出せる。在庫状況がすぐわかる

  • 持ち込み時は不必要な金物や道具は持ち込まないこと。
    (基本は物置内に何もなし)
  • 物置内は必ず整理整頓して不必要になったものは搬出すること。
  • 本社引き下げ時は必ず管理責任者が確認すること。
06
道路キレイ

近隣の方にいつも迷惑を掛けていることを忘れずに

  • 向こう三軒両隣を基本としますが、必要に応じて
    現場代理人が臨機応変に指示する。
  • ゴミはもちろんのこと、車等で泥を引っ張った場合は
    ブラシで水洗いすること。
  • 周辺住民への挨拶を忘れずに。

道具の不備や、補充が必要な場合は必ず代理人に連絡してください。
必要な道具
[竹ボウキ4本・庭ホウキ(トイレ共用)・火ばさみ・ホース・ゴミ袋(PP袋、土嚢袋)]

<5S+1M運動>

5S
1S
整理
必要なものと不用なものをキチッと分ける(不用なものは処分する)
2S
整頓
必要な資材・道具がすぐ使えるように
3S
清掃
1日5回の清掃を実行する
4S
清潔
身体及び現場の清潔を保つ
5S
習慣
良い習慣を身につけ、悪い「癖」を捨てる
1M
1M
マナー
挨拶・返事は相手にわかるように!