Carpenter 大工のチカラ

大工の育成

大工の育成への
姿勢

当社は民家再生をはじめ木造住宅を中心に、さまざまな木造建築を施工する工務店です。基本技術は墨付け、手刻みとし、高いレベルの高断熱高気密工法の施工を基本としています。新人にはこのふたつの基本を習得するよう、OJT(仕事を行いながらの訓練)とoff-JT(仕事を離れての訓練)の組み合わせによって修行してもらいます。
基本技術を身につけ、あらゆる木造建築に対応できる適応力のある大工の育成を、会社としても努力しています。


大工育成活動の
あゆみ

1995年、「武部建設大工育成塾」を社内で立ち上げ、4年にわたって5名の新人大工を育成しました。
当時はまだ、今ほど大工が不足していた時代ではありませんでしたが、将来を見越して、また、工務店にとって大工は生命線という認識からの試みでした。
しかしその試みも、5年で全員が退職してしまい失敗に終わりました。これが当社の大工育成の第一期(1995〜1999年)でした。

第二期(2000〜2010年)は、この間に当社へ入社してきた若者たちでした。民家再生事業の立ち上げ時期で、大工志望の意識の高さと、民家の解体再生という良いお手本があったこと、そして同じ境遇の仲間がいたことによって、互いに成長し現在(2018年)当社の中核として活動しています。時を同じくして、この時期に国家プロジェクト「大工育成塾」との関わりがありました。

大工育成塾塾生 大沢君(2005年)

そして現在、第三期(2017〜)として、2017年に発足したJBN大工育成プロジェクトに参画し、「JBN大工育成ガイドライン」を策定したことから、自社においてもその実践的取り組みとして、新人大工の育成を本格化させています。
採用と育成をセットとして考え、育成はOJT(仕事を行いながらの訓練)とoff-JT(仕事を離れての訓練)の組み合わせによって行うという内容です。off-JTは、北海道ビルダーズ協会の大工育成委員会として行います。
またこれとは別に、大工の仲間づくりを目的に、企業横断的組織として「大工ネットワーク北海道2017」を立ち上げました。

現在のOJTの様子