自由の丘ワイナリー
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2021.04.07
土間コンの打設
約130㎥の生コンが入ります。
打設する土工さん。
ポンプを操るポンプ屋さん。
コンクリートを均し、押さえる左官屋さん
いろいろな人の力を集結してコンクリートが打設できます。
打設が終わると次の躯体の為に墨出し。
きれいなコンクリート面に原寸大の図面を引く作業とも言えます。
墨出しが終わり
躯体用の足場を立てます。
緑色の部分は養生ゴムシート。
シートの下にはポリフィルムを敷き込みコンクリートを湿潤させます。
足場も組み終わり
柱・壁の配筋→型枠と続きます。
これは構造スリットです。
RCの構造部位は場合によって縁を切ることも必要です。
これにより架構の靱性(粘り強さ)を確保して柱や梁のせん断破壊を防ぎます。
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2021.03.22
ワイナリー、いよいよ再開。
まずは除雪から
乗り込み直前の大雪により思わぬ量の雪を除雪することに・・・
雪がなんとかなったところで、
工事の続きに着手。
埋め戻しの後はポリフィルムを敷き込み土間下にスタイロ。
厚みはt25
あっという間に土間の配筋。
今週には土間コン打設予定です!
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2020.12.08
埋め戻し開始
掘削した土を所定のレベルまで埋め戻します。
バックホウも普通よりアームが長いスーパーロングを使用。
ランマーでしっかり転圧
その上から砕石敷き込み
こちらもしっかり転圧します。
埋め戻し完了
冬仕舞いをしてこの冬は休工します。
工事レポートもしばらくお休みです。
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2020.11.23
設備スリーブ仕込みが終わり、型枠工事
今回は土間コンクリート下まで打設するための型枠を建て込みます。
建て込み終わり、基礎コンクリート打設です。
ポンプ車セットして打設開始です。
現場管理者も久しぶりの100㎥超の打設に少し緊張
型枠の隅までコンクリートがしっかり充填するよう型枠を叩きます
ベースだけで100㎥以上入ります。
無事に打設完了
養生期間を挟んで、型枠の脱型。
キレイに打設出来ていました
これから設備配管をして、埋め戻しで年内は終了予定です。
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2020.10.31
捨てコン打設後の墨出しが終わり、次は鉄筋工事・・・
その前に鉄筋組立用の架台を設置します。
鉄筋屋さんの乗り込み
50tのレッカーを使い、鉄筋を揚重します。
独立基礎の下端鉄筋の組立
基礎梁の施工
写真は鉄筋のガス圧接をしています。
ガス圧接とは所定の径以上の鉄筋同士を加圧しながらアセチレンガスと酸素の炎で接合する工事です。
木造住宅では中々見ることのない作業です。
鉄筋組立ほぼ完了の風景
これから設備ストーブを仕込んで、型枠工事に進みます。
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2020.10.16
長沼町のワイナリーの新築が始まります。
1階がRC(鉄筋コンクリート)造、2階が木造。
延べ床面積800㎡超えの大型物件
自然豊かな土地にこの建物が建ちます。
長工期の工事ですが、完成が楽しみです。建物のパース
着工前
この日は夏ですが、穏やかな風が吹いて気持ちいい!
地鎮祭も無事終わり・・・
まずは建物までの道路づくりから。
建物完成時には表層を仕上げて本設として利用します。
仮設の敷鉄板を敷設して。
いよいよ根堀開始!
重機が入り、どんどん掘り進めます。
床付けをして捨てコン下の砕石を敷き込みます。
土工事は水との勝負。
土からの湧水や雨などにも上手に対処しなければなりません。
様々な苦労もありましたが、捨てコン打設。
ポンプ車も住宅とは違いとても大きな車両を使用
こんなに伸びます。